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五感で涼む夏の高原時間

日中の陽射しがやわらぎ始めるころ、標高約660mの仙石原の森には、涼やかな風がそっと吹き抜けます。木漏れ日がゆれるテラス、森に響く虫の音、肌をなでる風。高原ならではの夕涼みが、心と身体をふっとほどいてくれる時間をつくります。温泉地としての印象が強い箱根。けれど、実はここ仙石原は、夏の涼を味わえる“知る人ぞ知る避暑地”。この地の静けさと涼しさに包まれるひとときは、記憶に残る夏の旅となります。

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雨の日こそ、心に残る箱根体験

6月上旬から7月中旬にかけて梅雨の時期を迎え、しっとりとした雨が森を潤し、紫陽花が美しく咲き誇る季節となります。この時期の箱根には、霧に包まれた静寂の森や、雨粒に濡れて輝く新緑、色とりどりの紫陽花など、雨だからこそ出会える幻想的な景色が広がります。雨の日を“しかたない日”ではなく、“特別な思い出に残る日”として過ごしていただけるよう、心と身体を潤す梅雨の滞在体験お楽しみください。